2002年12月31日(火曜日)

◆ポケアド第5話「ジグザクマと短パン小僧!ハルカ、はじめてのバトル!!」3
脚本(藤田伸三)、絵コンテ(新留俊哉)、演出(鈴木敏明)、作画監督(志村泉)

というわけで今回は、短パン小僧キヨ(佐藤智恵)とハルカが初バトルをするって話。
短パン小僧のキヨのハイテンションぶりは、なかなか良かった。
しかし、やっぱもうマンネリしてきたかも(苦笑)
で、次回はポケモンハンターにロケット団が大ピンチって話。


◆ポケアド第6話「ロケット団!みだれひっかきでサヨウナラ!!」3
脚本(富岡淳広)、絵コンテ(木村竜二)、演出(大町繁)、作画監督(たけだゆうさく)

タケシ・・やっぱり変わってねえ(笑)
というわけで今回は、ポケモンハンターのリョウとロケット団が対決って話。
「ヤンキーが、たまに良いことをすると善人に見えるの法則」
で、今回のロケット団は格好良かったよ(笑)
っていうかアーボックとマタドガース達とはこれでお別れなのか?
びっくりだなあ。
で、次回はキモリと共に森を守るって話。
っていうか、やっぱりポケモンハンターとあまり変わらないな、ロケット団(笑)


◆ロックマン「ロックマン復活作戦!」3
脚本(山田健一)、絵コンテ(高田淳)、演出(木村寛)、作画監督(矢野裕一郎、増谷二郎)

というわけで今回は、ロックマンを復活させるために科学省へと向かうネット達って話。
ついにネットのパパさんが登場。
もっと怪しい人かと思っていたけど、結構まともだったな。
で、今回はツッコミ所もあるけど、ロックマン復活作戦はまあまあ面白かった。
で、次回はファラオマンとの戦い。


◆スパイラル第1話「運命の螺旋」2
脚本(高橋ナツコ)、絵コンテ(金子伸吾)、演出(木宮茂)、作画監督(桜井木の実、秦野好紹)

というわけで、月刊少年ガンガンで連載中の、原作・城平京、作画・水野英多の「スパイラル−推理の絆−」がアニメ化。
シリーズ構成は高橋ナツコ、キャラデザは中山由美、監督は金子伸吾、アニメ制作はJCスタッフといった構成。
で、今回は鳴宮歩(鈴村健一)は、学校でフェンスから落ちた記憶喪失の少女の事件に巻き込まれるって話。
・・なんつうか、コナン以上に無茶すぎるトリックと推理に激わらた(笑)
無茶すぎないか・・それ・・。
まあそれはともかく、演出作画も平板で、あまり面白みはないな。
初っ端から、ヘタレ作監の異名をとる、桜井木の実を起用する辺りは、激しく漢だとは思うが(笑)
所々大地系なテンション高そうな演出もあるんだけど、一部だけなんだよな。
で、次回は死の聖樹館。
次回予告のひよひよ劇場はなかなか可愛くて良いな。


◆アソボット第1話「大悪党五九参上!」2
脚本(橋本裕志)、絵コンテ(浜津守)、演出(棚橋一徳)、作画監督(南伸一郎)

というわけで、「マガジンSPECIAL」に連載中の、有森丈時・葵ろむの「アソボット戦記五九」がアニメ化。
監督は浜津守、シリーズ構成は橋本裕志、キャラデザは二宮常雄、音楽は田中公平、アニメ制作はエッグ、といった感じ。
で、今回はアソボットに支配され、人間が滅び始めている世界で、少女スージィ(飯塚雅弓)と五九(山口勝平)率いる盗賊団が出会うって話。
西遊記ネタってのは、もはや王道だねえ。
それにしても、なんて古臭い作りなんだろう・・センスが20年前だ・・。
しかも、演出作画のテンポも悪くて、非常に退屈。
もうちょっと・・なんとかならなかったのだろうか・・。
でも、なぜか声優陣は結構豪華だったりするんだよな・・。
で、次回は破滅ウィルス。


◆ビッグオー第1話「Roger The Negotiator」4
脚本(小中千昭)、絵コンテ(片山一良)、演出(佐藤育郎)、作画監督(小曽根正美)、作監協力(山下明彦)

というわけで、オリジナルロボアニメ「ビッグオー」
原作は矢立肇、コンセプトワークスーパーバイザーことキャラデザ・メカデザにさとうけいいち、監督は片山一良、脚本は小中千昭、アニメ制作はサンライズといった構成。
で、今回は記憶喪失の町であるパラダイムシティでネゴシエイターをするロジャー・スミス(宮本充)は、誘拐された少女・ドロシー(矢島晶子)を巡る事件に巻き込まれるって話。
数年の時を経て、やっとこ続編の決定したロボットアニメ「ビッグオー」
非常に統一感ある独特の雰囲気で構成された世界観が素晴らしく、淡々と地味に語られる話に、ロジャーやドロシーという味のあるキャラが格好良い。
何といっても重厚感と迫力あるメガデウスのロボバトルがイカします。
というわけで、この物語がどのような結末を迎えるのか、楽しみです。
しかし次回予告も地味だなあ(苦笑)


◆ワンピ「島のお宝の行方!ゼニィ海賊団出撃!」3
脚本(菅良幸)、絵コンテ・演出(池田洋子)、作画監督(井手武夫)

というわけで今回は、ゼニィが海へと出港し、ルフィ達は海軍との決戦を迎えるって話。
まあまあ面白かったか。
たとえ年を取ろうと、病気だろうと海賊になるゼニィのその心意気が格好良かった。
まあ、なんというかもう一押し欲しいところではあったが。
あと今回の一押しはやはり、頭に大きなタンコブを作っていたロビンってことで(笑)
で、次回は発明老人登場。
なんだかちょっと、鳥山チックだな。


◆ミルモ「オイラたちにおかませ!」3
脚本(玉井☆豪)、絵コンテ(高柳哲司)、演出(園田雅裕)、作画監督(佐野英敏)

というわけで今回は、ヤシチのいとこのネズミ(愛河里花子)が現れて、ヤシチのために頑張るサスケとハンゾウって話。
アニキ想いの、頑張るサスケとハンゾウがなかなか可愛かった。
でも、やはり人間が絡んでないと、ちょっと物足りないものがあるな。
で、次回はナンダカワカンナイノが登場。


◆ミルモ「ナンダカワカンナイノ?」4
脚本(静谷伊佐夫)、絵コンテ・演出(鈴木薫)、作画監督(三浦貴弘)

というわけで今回は、妖精の里のナンダカワカンナイノが増殖して大変なことになるって話。
今回は、三浦貴弘作監で作画が非常に良く、演出のテンポも良くてキャラクター全体が生き生きしていて、なかなかに面白かった。
ナンダカワカンナイモノは、ちょっと「ぷよぷよ」みたいだったな(笑)
あと、密かに楓のお母さんが可愛かった。
で、次回は雪山で事件に。


◆ヒカル第62話「広島最強棋士」3
脚本(富岡淳広)、絵コンテ・演出(政木伸一)、作画監督(君塚勝教)

というわけで今回は、広島でアマNo.1の周平(檜山修之)と戦ったヒカルは、東京へと帰るって話。
なかなかにスピーディな描写であったヒカルと周平の戦いはなかなか良かったが、やはりちょい音楽がうるさめな感じがしたな。
たまに、音楽に頼り過ぎるきらいがあるからなあ。
あと広島出身の檜山修之の、迫力ある広島弁がなかなか良かった。
で、次回はヒカルが囲碁を辞めるって話。
あ、そいやゆうきが久しぶりに出てきたな(笑)
ゴーゴー囲碁がDVDになるのかあ・・ゆかり先生のためにちょっと欲しいかも(笑)


◆ヒカル第63話「もう打たない」3
脚本(大橋志吉)、絵コンテ・演出(谷田部勝義)、作画監督(前澤弘美)

というわけで今回は、佐為が本当にいなくなってしまった事に気づいたヒカルは後悔し、碁を打たないことを決断するって話。
自分が佐為に打たせなかった事を後悔し、囲碁をやめる事を決めるヒカルがなかなかに切ない。
棋院で泣き叫ぶヒカルが泣ける・・しかし、夜中にちょっとうるさかったり(笑)
でも、今回はちょっと作画がヘタレ目だったかな。
で、今回は久々あかりと奈瀬も登場。
ヒカルの碁は、可愛い娘っ子が多いのに、出番が少ないのは残念だなあ(笑)
で、次回は来年に外伝話。


◆ミュウ「聖夜の奇跡、秘密の消えた夜」4
脚本(十川誠志)、絵コンテ・演出(小柴純也)、作画監督(宇佐見皓一)

プリングリングって言いにくそうだよね。
というわけで今回は、ミュウアクアを巡る決戦を迎えたいちごは、青山に正体がばれてしまうって話。
クリスマス・イヴのお台場決戦。
話はミュウアクアを守る大決戦、正体を青山に知られるいちご、となかなかの盛り上がりで良かったのだけども、キャラデザである宇佐見作監なのに話を後押しするほどの演出作画がなかったのは残念。
せっかくの「決め話」なのだから、東京タワー決戦の時のような気合いの入った演出作画が見たかったな。
やはり、これも神がお隠れあそばされたせいなのか(笑)
で、今回はシロガネとキッシュの主張・・「地球に戻ってくる先住人類」「地球を汚した人類こそエイリアン」・・ってヤツが、なんかデビルマンっぽくて面白かった(笑)
やっぱ、敵側にも戦う理由がないとね。
しかし、ざくろ姉さんの「臭い演説はもういいわ」は、ちょっと酷いかと(笑)
先週アップした好感度、ちょっとダウン(笑)
あと、蒼の騎士=青山かと思ったら、どうやらまだまだ色々あるようで、ディープブルー様の方が近いようです。
しかし、なんか、いちご(ミュウいちご)=不動明(デビルマン)、青山(ディープブルー)=飛鳥涼(サタン)って感じで、ここもデビルマンテイスト入ってて笑った。
しかも、青山君は「彼氏彼女の事情」の有馬君入ってるのも笑ったよ。
それにても、結構ヒーローものテイストあるな、東京ミュウミュウ。
で、次回は奪われる夢&ラブラブいちご。


◆ミュウミュウ「盗まれた夢、ラベンダーの甘い罠」4
脚本(田中哲生)、絵コンテ・演出(中島弘明)、作画監督(アベエミコ、吉本拓二)

というわけで今回は、ラブラブのいちごは敵の罠で夢を奪われて、ミュウミュウがピンチに陥るって話。
今回は、「決め話」である前回より演出作画が良くてテンポがいい感じで、なかなか面白かった。
特にラブラブ全開バリバリいちごと、なぜか頬を染めているざくろ姉さんが可愛かったな。
パンチラもあったしねえ(笑)
で、どうやら人類vsエイリアンという、それぞれの種族の生存をかけた戦いになってきて盛り上がってきたな。
やはり敵側にも「正義」というのがあるのは燃える。
キッシュもそろそろ暴走しそうだしね。
今後の展開に期待である。
で、次回はぷりんが主役の話。
次回予告の漫才は、やはり良い感じだな。


◆満月「おばあちゃんの過去」4
脚本(吉村元希)、絵コンテ(小島多美子)、演出(清水明)、作画監督(近藤優次)

このごろ・・土曜の朝になると泣いてる自分・・。
というわけで今回は、アメリカ行きを巡っておばあちゃんと喧嘩した満月が、おばあちゃんの過去を知るって話。
おばあちゃんの過去はまあお約束な感じではあったのだが、互いに互いを思いあっているのに簡単には上手くいかない関係に泣けました・・。
それぞれに「大切なもの」「譲れないもの」があるがゆえに、わかりあえない。
なんて、なんて泣かせるんだ・・。
今回は、
「でもお前には、歌を歌わなければならない理由があるじゃないか・・。お前はなんのために、歌を歌うんだ?」
という、タクトのセリフが格好良すぎる。
いやもう、いったいこのあとどうなってしまうのでしょうか・・、あうあう。
あ〜もう!、なんてラストが気になるアニメなんだ!!(笑)
できれば・・みんな幸せになって欲しいところなんですが・・。
で、次回はアメリカに行く満月って話。


◆満月「太平洋を越えて」3
脚本(まさきひろ)、絵コンテ(わたなべひろし)、演出(高橋順)、作画監督(前田明寿)

というわけで今回は、英知に会いにアメリカへとやって来た満月は、英知との想い出を思い出すって話。
今回は、嵐の前の静けさって感じでまったりとした話でした。
まあ、ここの所盛り上がりまくってたから、こういう感じの話もありかな。
英知の事を思い出す満月は可愛かったからねえ。
しかし、英知のヤツって、やっぱちょっとロリかも(笑)
いやまあ、気持ちはわからなくもないのだが(おい)
あと、どうやらタクトも自分の気持ちに戸惑っているようで、これからの展開が楽しみですなあ。
で、次回は満月が大ピンチ!!
アメリキ怖い〜〜。


◆シスプリリピュア第13話(最終回)
「ピュアクリスマス」4
脚本(あみやまさはる)、絵コンテ(島津奔)、演出(下田屋つばめ、水無月弥生)、作画監督(新田靖成、大河原晴男、今井武恵、三宅雄一郎)

というわけで今回は、お兄ちゃんと12人の妹たちとのクリスマスって話。
今回は最終回ってことで、いつものそれぞれのキャラの後半パートはなしで、全部、全員登場モードであった。
で、すべての締めくくりってことで、みんなでのクリスマスって感じでした。
まあ、いつものようにほとんど話のないような話ではありましたが、みんなでの前作と同じくの合唱はなかなか良かった。
特に、今回は亞里亞が声優モードでの饒舌な歌いっぷりではなく、キャラモードでのつたなめの歌いっぷりは良かったね(笑)
しかし、お兄ちゃんモテモテ王国でいいなあ(笑)

でもって、総論。
「シスタープリンセス リピュア」4
なかなか良かった。
前作の、ヘッポコ作画ぶりを払拭するような高い作画レベルはやはり評価に値するとは思う。
特に、脚本以外は、絵コンテ・演出・作画監督と一人のクリエーターに任せた作家性溢れる実験的なBパートは良かった。
今後もこういう実験的なのは、他のアニメでもやってもらいたい所である。
まあ、できればもう一押し作家性に溢れまくってても良かったとは思うんだけどね。
それは今後に期待ってことで。
でも、やはり全員モードのAパートはいまいちだったかな。
前作に比べれば作画は良かったのだけど、いまいち不安定な感じであったし、何と言っても前作でそのヘッポコぶりを見せつけてくれた「そんな馬鹿な!」な航の性格がいきなり改造までされたかのような「スーパーお兄ちゃん」ぶりが、感情移入できなかったんだよねえ。
いきなり現れた妹たちに振り回されるという、お約束のラブコメパターンが良かったからねえ。
話も前作の「売り(笑)」であったヘッポコな感じでなく、なんだかファンタジーでメルヘンのような何もない話になっちゃったしな。
それがゆえか、どうもいまいち妹たちが可愛く見えなかった感じであった。
作画やらは良かったのだけどね。
まあでも、完全無欠な素人お断りな独特の「妹空間」を作り出したのは、凄かったです(笑)
というわけで、スタッフの皆様お疲れさまでした!
次回作に期待します(笑)
今度は、「ギャラクシーエンジェル」みたいのでもいいかもしんない・・無理か(笑)


◆ガンダムSEED第12話「フレイの選択」4
脚本(面出明美、両澤千晶)、絵コンテ(菱川直樹)、演出(鳥羽聡)、作画監督(大貫健一)

というわけで今回は、第8艦隊と合流したアークエンジェル、そしてキラ達はそれぞれの選択を迎えるって話。
バトルの狭間のドラマパート・・バトルがないとやはり地味目に見えるな。
まあしかし、それぞれの選択と決断やらが、きちんと丁寧に描かれていて、非常にわかりやすかったのは良かった。
フレイの言ってることは、ひどく正論だからなあ・・っていうか裏がありそうで怖い(笑)
サイ達も、相変わらずいいヤツらである・・フレイ→サイ→トール→ミリィ→カズイ→そしてキラって順番も非常にありそうな感じだしねえ。
ちと、色々出来過ぎではあるが・・っていうかお前ら、キラにドライ過ぎ(笑)
まあキラは迷ってはいたとはいえ、ちと流され気味の結論って感じは残念ではあったが・・っていうか、あそこまで徹底してやられたら、残らざるおえないわな(笑)
まあ、「戦う理由」としては、そこそこかな?・・みんなちと流され過ぎだけど・・フレイの罠っぽいし(笑)
で、今回は連合でのまともな軍人の代表って感じのハルバートン(龍田直樹)将軍が登場。
まあ初代的役柄としては、あきらかにレビル将軍ではあるが(笑)
かなり気さくで良識ある軍人で、これで連合の好感度がちょっとアップですな・・死相が出てますが(笑)
でも、声はもうちょっと軽い感じ過ぎたかも。
あと、どうやら初代と同じくこれからアークエンジェルは、初代でいうところのジャブローことアラスカに、大気圏突入して向かうようです。
せっかく独自の展開を見せているのだから、あまり初代をなぞる展開は見せて欲しくない所です。
で、次回は大艦隊戦!&フレイがまたもや暴走?


◆ガンダムSEED第13話「宇宙に降る星」5
脚本(吉野弘幸)、絵コンテ(菊地一仁)、演出(佐藤照雄)、作画監督(佐久間信一)

というわけで今回は、アークエンジェルの大気圏突入を前にして、連合とザフトが艦隊戦を行うって話。
ガンダムお約束の大気圏突入戦闘。
いや・・燃えた燃えた。
もう、非常にスピード感のある作画による艦隊戦での、気骨溢れる軍人同士の戦いが激燃え!・・まあ、使い回しも結構あったりはしたんですが(笑)
で、死相出まくりではあったハルバートン提督は、アークエンジェルを守るために、見事なる戦いと散りっぷりでした。
そして、ガモフ艦長もメチャクチャ格好良かったです。
やはり大気圏突入戦闘は、これぐらいの派手さと緊張感がないとねえ。
しかし、まさか避難民を撃ち落とすとは・・やってくれるなあ・・イザーク(笑)
撃たねえかな、とか思ったらきちんと撃ったもんねえ・・良い感じです(おい)
やはり吉野弘幸脚本は、燃えを書くのが上手いです。
あと今回は、キラのストライクもそうですが、ガンダム各機も大活躍で格好良かったです。
まあ、落とされまくるのは連合艦隊ではあったんですが(苦笑)
っていうか、「MSが強い」っていうのは凄くわかるんですが、連合が弱すぎですな・・(苦笑)
たぶん第2次世界大戦の時における、艦船と戦闘機みたいな関係なのでしょう。
初代では描かれなかった「ルウム戦役」などの再現といった感じかな。
そして、待望のキラとフレイのキスシーン。
絶対「演技」か「罠」かと思っていたのですが、「本気」だったんですね、フレイ(笑)
その辺りはちと残念ではあったんですが、実は結構萌えました(笑)
っていうか、キャラの描写がやはり不安定だなあ・・あの笑顔は何だったのか・・(苦笑)
その辺り、そろそろきっちりしてもらいたいですなあ。
まあ、ガンダムの女性は性格が不安定だったりするのはお約束だったりはするのですが(爆)
それにしても、女のキス一発でやる気になるキラ君。
ガンダム主人公のお約束で、お前結構女好きだな(笑)
まあ、女性陣に振り回されるのは、ガンダム主人公の王道だからなあ。
どこに逝くのか、キラとフレイ・・。
で、次回はお約束の総集編のようで、どうやら世界観説明があるようです。
来年からはセカンドステージで地上編かあ・・そろそろカガリの出番か?


◆GA
「重々焼き肉食べ放題」4
「ギンギラガーンのミックスジュース」5
脚本(堺三保)、絵コンテ(しまづ聡行)、演出(木村寛)、作画監督(斎藤和也)
脚本(佐藤勝一)、絵コンテ(しまづ聡行)、演出(木村寛)、作画監督(斎藤タクロヲ)

「お願いしゃべらせて!」・・声優さんがちょっと可哀想になってきた(苦笑)
というわけで今回は。
前半は、真面目なエンジェル隊が登場。
真面目で、海賊で、アイドルとかだったりする色んなエンジェル隊はなかなか楽しくて良かった。
でも、それを後押しするかのような演出作画がなかったのは残念だな。
っていうか今回の1番はやはり、DJ風ヴァニラの本編言及反則気味の「毎回投げっぱなし」発言ですな(笑)
ヴァニラさんに座布団一枚!
しかし、パラレルワールド(平行世界)のエンジェル隊っては、流石に堺三保脚本って感じで、ちょっとSF風だったな。
できれば、パラレルやるなら「原作」の方のエンジェル隊が出てきても良かったかもな(笑)
後半は、合コンするエンジェル隊。
・・またこのパターンかよ!!(笑)
いや、参った参った。
怒涛のごとく繰り広げられる、意味不明な展開。
そして、それを後押しするかのような超絶ハイテンションでディフォルメたっぷりに細部まで詰め込まれた演出作画(パロつき)。
正直、言葉にできません・・もう、どこからツッコんだらいいのか(笑)
これがあるから、GAはやめられない(笑)
なんか、ガイナックスの「テンション高いとき」みたいな感じだったな。
今、世界で一番いいかげんで無責任に作られてるアニメだな(褒め言葉)
っていうか、これホントに「脚本どおり」なのか?(笑)、っていうか、作ってるヤツ酔っ払ってるとしか思えない(笑)
あと、なにげに今回は新キャラがいい味を出していた。
ああいう壊れ方なら、今後も出て欲しいよな。
自虐ネタは、そろそろ辛くなってきたので、これからは今回のように「生かす」感じで行って欲しい所です。
で、次回も投げっぱなし。
コンビーフの謎はいつ明らかに・・しかし、これって三谷幸紀の「洗面器」ネタみたいだな。


◆GA
「ポンコツラーメン替え玉有り」3
「押しまくり☆おしるこ」4
脚本(野尻抱介)、絵コンテ・演出(荒木哲郎)、作画監督(菊地聡延)
脚本(玉井☆豪)、絵コンテ(そーとめこういちろう)、演出(小高義規)、作画監督(藤田まりこ)

というわけで今回は。
前半は、ヴァニラが偽ヴァニラロボに入れ替われて大変って話。
作画は結構良かったんだけど、話にはいまいちひねりがない感じだったな。
演出のテンポがもうちょっとあれば、盛り上がったかもしれないんだが・・荒木哲郎演出にしては普通だったなあ。
まあ、本物と偽物のヴァニラの区別のつかないエンジェル隊は良かったかな・・お約束だけど。
あと、ガキ二人もまあまあだった・・もうちょっとはじけてもいいとは思うんだけど。
しかし、野尻抱介の脚本・・もうちっと暴走しても良いと思うのだが・・なんか普通すぎ。
後半は、ずっと欲しかった物が手に入るボタンを押すエンジェル隊って話。
こっちは藤田まりこ作監でさらに作画が良かった。
話も相変わらず投げっぱなしで、いつもながらのそれぞれの醜い争いは、なかなか面白かった。
で、次回は魔女っ子?


◆クラギ「ガルダの名の下に」3
脚本(木村揚)、絵コンテ・演出(高木茂樹)、作画監督(高橋晃)

というわけで今回は、コウヤ対ユーヤ(カルロス)の準決勝。
ついに、ガルダ頂上決戦。
やはり同キャラ(マシン)対決というのは、なかなかに燃えます。
でも、まだ前哨戦という感じで、まだまだ盛り上がりには欠けるかな。
やはり今後のユウヤとして戦うカルロスが、どのような結末になるかがキモですな。
そして、あとここに来てやっとこ再登場のハインリッヒの動向とね。
で、次回はガルダ決戦。


◆クラギ「魂のギアファイト」4
脚本(木村揚)、絵コンテ・演出(ワタナベシンイチ、小野学)、作画監督(久行宏和、高橋真一)

というわけで今回は、コウヤとカルロスのガルダ決戦、そして王虎との別れって話。
前半・後半と、非常に密度の高い1話でした。
前半はバトルがメインで、カルロスがユウヤとなっての熱いトンデモバトルが激燃え。
全身からオーラを飛ばすは、ブラックガルダイーグルの色は変わるは、あげくの果てに激突の光が大気圏を突破するはとやりたい放題(笑)
カルロスがユウヤとなっての、ガルダ兄弟対決が格好良よすぎです。
カルロスの真意は今回では不明ですが、それは次回以降にやってくれる事でしょう。
で、後半はドラマがメインで、王虎や蘭芳と、コウヤ達の別れでした。
それぞれの別れがなかなかに感動的で、良かったです。
そして、どうやら決勝は日本のようで、楽しみですな。
で、次回はハインリッヒとついに対決。


◆どれみドカン「さらば、魔女ガエルの呪い」3
脚本(大和屋暁)、絵コンテ・演出(山吉康夫)、作画監督(青山充)

というわけで今回は、先々代の女王様が目覚めて、魔女ガエルの呪いが解けるって話。
ついに・・ついに、ここまで来ました。
いや長かった・・うん、どれみ達頑張った!
まあ正直、先々代の女王様ネタっていうのは、人間と魔女との不幸な種族間の葛藤があったとはいえ、どうも先々代女王様の身勝手さから来ている感じがして、あまり好きではなかったのも確かであった。
先々代の女王様も可哀想ではあると思うが、巻き込まれるどれみ達も可哀想な気がしたからねえ。
まあ、それも人気作であるがゆえの延命措置のための話の骨子として使われたために、どんどん無理が出てきたからなのではあるけども。
だから、「悪者」としてずっと使われてきてしまった先々代の女王様に、なんかちょっと今回「同情」してしまいました(笑)
先々代の女王様、これからは幸せに暮らして下さい、と言っておきます(笑)
まあそれはともかく、長かった4年間を回想するどれみに、ちょっと泣けました。
そしてついにどれみ達は、「人間」でいるか「魔女」でいるかの選択を迫られることになります。
なんか・・「そんな話聞いてねえよ!」な感じではありますが、どうやらそのようです(笑)
う〜ん、後付けっぽいなあ(苦笑)
まあそれはともかく、細田守演出であるあの回が、これで生きることになるわけですね。
さて、どれみ達の下す決断とは?
で、これからはおジャ魔女どれみもついに最終章。
次回は、おんぷとももこと離れ離れに?
さ〜、気合い入れて行くぞ!!


◆どれみドカン「たとえ遠くはなれても」3
脚本(影山由美)、絵コンテ・演出(矢部秋則)、作画監督(生田目康裕)

どれみ最終章始動。
というわけで今回は、おんぷとももこが遠くに行ってしまうって話。
可もなく不可もなくな、妥当な作りだったな。
もっと演出作画の後押しが欲しい感じであった・・話も普通だったしね。
あと、できればやはりおんぷとももこ一緒であんくて、別々の話で作って欲しかったなあ。
でも、どれみとももこの別れの話はちょい泣けたです。
しかし、この分だと全員離れ離れってパターンになりそうだなあ。
で、次回はついにとうとう、あいこの家族話に決着が。


◆ダイガンダ第38話「爆発宣言!ダイランド最後の日!!」4
脚本(藤田伸三)、絵コンテ(谷口悟郎、日巻裕二)、演出(浅見松雄)、作画監督(韓永勲)

というわけで今回は、ドラゴバーストがダイランドを襲い、そしてそこにプロフェッサービッグバンも現れるって話。
クライマックスだけあって、なかなかの盛り上がりである。
ダイガンダーとドラゴバーストの合体である、ドラゴンダイガンダーがなかなかに格好良かった。
しかし、テンコンスリポンって言いにくい名前だな。
で、次回はついにダイガンダーも最終回で、最終決戦。


◆ダイガンダ第39話(最終回)「未来宣言!無敵のクラスターパワー!!」4
脚本(藤田伸三)、絵コンテ(谷口悟郎)、演出(佐藤豊)、作画監督(阿部航、田村一彦、田中良)

というわけで、ついに「爆闘宣言ダイガンダー」も最終回。
プロフェッサービッグバン操るテンコンスイポンとの最終決戦って話。
最終回だけあって、なかなかの盛り上がりで、演出作画と気合は入りまくりでした。
やはり、歌で盛り上げるのは熱いね。

で、総論。
「爆闘宣言ダイガンダー」3
まあまあ面白かった。
正直、ネタやら熱血ロボ的な熱い展開やらは結構良かったとは思うのだが、やはり全体的に今風でなく、どうにも泥臭くて古臭く、演出や作画やらが良くてもなんだか全然良く見えなかったもんなあ(苦笑)
キャラも基本的にロボばっかりだったせいか、いまいち感情移入もしにくかったしねえ。
タカラの箱化けロボって、なんかあんまり好きになれないデザインってのもデカイよな。

前作の「電脳冒険記ウェブダイバー」もCGバトルはヘッポコだったけど、キャラなどが結構生きていて今風だったからねえ・・特に女王様アオイちゃんが(笑)
もうちっと今風な作りにして、演出作画の後押しがあればもっと良くなったのではないかと思ったりしました・・特に最終回で(笑)
あくまで個人的な意見ですが。
まあ、スタッフの皆様ご苦労様でしたってことで。
で、次からはまたもやトランスフォーマーシリーズですか。
でもTFシリーズって、結構数やってるわりには、日本製のは全体的にヘッポコなんだよなあ(笑)
まあ、アメリカ製が放映されるまでの前座って事で(爆)


2002年12月18日(水曜日)

◆満月第35話「英知くんからのメール!?」4
脚本(中瀬理香)、絵コンテ(わたなべひろし)、演出(佐藤照雄)、作画監督(河南正昭)

また、土曜の朝からそういう・・。
というわけで今回は、英知くんからメールが来て、満月の病気が良くなるって話。
前回の真田さんの死を目の当たりにしたことによって、死の影におびえる始める満月が切なすぎる。
しかも、自分の友達が中学に行く話をしているのに自分にはその未来がないとことか、大重さんや若王子先生は、満月の未来を信じているあたりとかも切なすぎ。
しかも、満月が喜んでいた英知からのメールがいずみの仕業でっていう爆弾の仕掛け方とか、新しい手術の仕方がいきなり見つかったりとか、そこはかとない来るべき絶望感がなんか、卑怯すぎて凄い(笑)
いやもうホントに先が気になる展開だなあ・・、っていうかどうする気なんだ・・いったい・・。
で、次回は新人賞で・・。


◆満月第36話「運命の新人賞」5
脚本(杉浦真夕)、絵コンテ(東海林真一)、演出(洪憲杓)、作画監督(清丸悟)

というわけで今回は、偽のメールで元気になった満月が、新人賞にノミネートされるって話。
「死神が携帯でメールかよ!」というツッコミは、まあさておき(笑)、いずみが送った偽のメールがもたらした悲劇的展開がドキドキで、真実を知った後も、前向きに生きようとする満月が、ああ、もう強くて可愛すぎる!(笑)
そして、「携帯でちゃんと連絡を取れよ!」というツッコミは、さておいて(笑)、気合いの演出作画(ちょっと顔違うけど)による、本番ギリギリの満月の盛りに盛り上がる熱唱が最高でした。
とまあツッコミどころももちろんあるのですが、それ以上に満月の前向きさが健気で、熱唱シーンが良かったですなあ。
ちなみに、「満月をさがして」を楽しむコツは、細かいツッコミはスルーすることです(笑)
で、今回はなかなかに作画が良く、所々に枚数があったりしてました。
そして、ついに英知君の居場所がわかったようですが、果たしてどうなることか・・。
あと、今回はスキャンティの歌が聞けたり、大重さんもその声を披露・・でも、アイドルやってたわりにはちょっと下手くそでした(笑)
それにしても、あの新人歌手の嶋津有麻ってのは誰なんでしょう・・なんかイメージガールかなんからしいですが、ちと詳しくは知らないです。
あとで調べるか・・。
でも、ちょっと可愛かったな(笑)
で、次回は満月のクリスマス。


◆満月第37話「満月(フルムーン)からの贈り物」5
脚本(田村竜)、絵コンテ(鈴木芳成)、演出(小滝礼)、作画監督(江森真理子)

というわけで今回は、満月達が過ごす、クリスマスって話。
今までの暗い展開もなんのそのと、じんわりと心温まるクリスマス話が、非常に良かった。
なんか、全キャラみんな可愛くて・・特にめろこがメチャクチャ可愛かった(笑)
若松円や、田中さん、店長さんなどと、すべてのキャラに愛と幸せが注がれているような、そんな雰囲気が素晴らしかったです。
全般的に挿入歌の使い方が非常に上手く、ラストにかかる「エターナルスノー」が、これまた合います。
流石は音楽アニメだなあ。
なんか、満月にも友達がたくさんできていて、非常に親しくしてるのも、なんかいいです。しかし・・別に人が死ぬわけでもなく、ただ、
「みんなが幸せなクリスマスを過ごしている」
だけだというのに、なぜにこんなに泣けるんだろうか・・(苦笑)
満月が、死んでも、生きても泣きそうだなあ・・。
それにしても、あのふたり・久美と町田・・まだつきあってなかったのかよ(笑)
あと、満月の同級生の女の子の「にょー」「にゅー」の口癖が非常に気にかかるんですが・・何かデジコと関係が(笑)
で、次回はおばあちゃんの過去が明らかに。


◆GA
「野望貧乏棒々鶏」4
「数珠つなぎ手打ちそばつなぎなし」5
脚本(井上敏樹)、絵コンテ(坂田純一)、演出(荒木哲郎)、作画監督(菊地聡延)
脚本(ときたひろこ)、絵コンテ・演出(荒木哲郎)、作画監督(菊地聡延)

レッツゴ〜♪
というわけで今回は。
前半は、ヴァニラとエンジェル隊の面々が、世界征服を目指す兄弟の野望に巻き込まれるって話。
またもやいきなり殺伐とした展開、かつわけのわからない展開、そしてわけのわからないオチ(笑)
でも、なんか面白かった、作画も良かったし。
ゲスト声優も井上和彦に、千葉繁とむやみに豪華だったしねえ。
しかし、マジンカーZvsアイアンギアとは、これまた脈絡がないな(笑)
後半は、崖下に落ちかけるエンジェル隊って話。
またもやいきなりピンチな展開、かつわけのわからない展開、そしてわけのわからないオチ(笑)
っていうか、メチャクチャ笑った・・凄すぎる適当暴走展開(笑)
徹夜でテンションあがってる時とか、酒飲んで酔っ払って書いたような脚本だな(褒め言葉)
もうメチャクチャで、足の引っ張り合いが殺伐としまくりで、不条理しっぱなし過ぎ(笑)蘭花の「1・2・3、ダー!」からが凄いんだよな(笑)
第2期に近いノリだったな、今回はどっちも。
荒木哲郎演出は、やっぱテンポがいいなあ。
それにしても、元であり「正統派」であるはずの小説やゲームよりも、「異端」であろうアニメの方が「王道」として認められて愛されるなんて、珍しいケースだよなあ。
暴走しまくったアニメスタッフの勝利だよな、これは。
で、次回は赤ちゃん登場?


◆GA
「竹取御膳」3
「さまよえるねこまんま」3
脚本(小林靖子)、絵コンテ(しまづ聡行)、演出(小林智樹)、作画監督(日高真由美)
脚本(佐藤勝一)、絵コンテ(しまづ聡行)、演出(小林智樹)、作画監督(名和宗則)

「僕たちいらない子」って・・、いやそこまで自虐的にならなくても・・。
というわけで今回は。
前半は、エンジェル隊がママになるって話。
GAには珍しくちょっと感動で、まあまあ面白かった。
赤ん坊にメロメロなエンジェル隊は、ちょっと可愛かった。
後半は、蘭花の降霊術で、ミルフィーユに猫の霊が取り憑くって話。
猫の取り憑いたエンジェル隊は、なかなか可愛かった。
今回は、どっちも演出作画とそれほどレベルは高くなく、オチとかももうひとひねり欲しい感じだったな。
で、次回はタコチュー登場?


◆GA
「注文の多い寿司」5
「棚からボタ餅ファミリーセット」5
脚本(ときたひろこ)、絵コンテ(山本沙代)、演出(笠井信児)、作画監督(北尾勝)
脚本(小林靖子)、絵コンテ(佐山聖子)、演出(笠井信児)、作画監督(北尾勝)

というわけで今回は。
前半は、給料日に寿司道場に行くエンジェル隊って話。
演出作画のテンポとテンションが非常に高く、タコ(松山鷹志)とエンジェル隊とのやり取りが、メチャクチャ面白かった。
そいや「頑固オヤジネタ」ってのは、アイキャッチのオオギリで使われてたネタだな。
後半は、大富豪サルバトーレ(松山鷹志)の養女に蘭花がなり、エンジェル隊の隊長になるって話。
で、こちらも前半と同じく、非常に演出作画のテンションが高く、もう調子に乗りまくる蘭花が、メチャメチャ素敵でした。
そいや「バーンってやりたい」ってのは、第2期の時のセリフですな。
やはりGAは話のネタ自体もあるが、演出作画のテンションでもレベルが変わるなあ。
今回は特にそうで、どちらも笠井信児の演出に北尾勝の作監で、前半は「タコとのやり取り」、後半は「調子に乗りまくる蘭花」というネタを、演出作画のテンポとテンションの高さで、強引に「面白い」レベルに持ち込んでいた。
まあだからこそ「ああいうこと」が起きたりもするんだろうけどねえ(笑)
あと、今回はタコの八ちゃんと、大富豪のサルバトーレ役であった、松山鷹志の演技も素晴らしかった。
声優さん達のテンションが高いのもGAの特徴ではあるな。
それにしても、前半といい後半といい、相変わらず「殺伐」としてるよなあ(笑)
っていうか、そういやガキ2人後編全然「出ずっぱり」じゃなかったな・・ここまで嫌われて不遇な新キャラも珍しいな(笑)
まあ、ネタになってるからいいかもしれないが(笑)
で、次回はワシが王様。


◆ワンピ第136話「噂の海賊狩り!さすらいの剣士ゾロ」4
脚本(武上純希)、絵コンテ・演出(志水淳児)、作画監督(舘直樹)

というわけで今回は、ゾロの話で、かつてのゾロと、ヨサクとジョニーの出会いって話。
今までとは違いゾロの過去話であったが、脚本・演出となかなかよく、面白かった。
まあゾロも格好良かったが、主役はジョニーだったけどね(笑)
外伝で、このあとの3人の話がもっと見たい感じだったねえ。
あと、ニコ・ロビンも結構いい味を出していて良かったな。
で、次回はルフィの話?


◆ワンピ第137話「ヤギの島のゼニイと山の中の海賊船!」3
脚本(菅良幸)、絵コンテ(横山健次)、演出(藤瀬順一)、作画監督(久田和也)

というわけで今回は、ある島へと上陸したルフィ達は、ゼニィ(阪脩)という老人と出会うって話。
どうやらオリジナル中編話のようで、続きものである。
本編でも言及しているように、宝箱のオヤジの話や、ヒルルクの話とかぶるネタではあるな。
まあ、優しすぎるルフィ達に若干違和感もあるが、まあ今後の展開に期待。
で、次回はゼニィの野望が明らかに?
ゾロとロビンの絡みはなかなか良いな。


◆ワンピ第138話「儲かりまっか?金貸しゼニィの野望!」4
脚本(菅良幸)、絵コンテ・演出(横山健次)、作画監督(遠藤勇二)

というわけで今回は、ルフィ達は、金貸しのゼニィの過去と夢を聞くって話。
ルフィ達とゼニィのやり取りがなかなかに楽しく、なかなか面白かった。
特に、「今から始めればいいじゃねえか」って感じのルフィのセリフを受けてのゼニィとロビンとの会話がいい感じ。
本編が始まる前だけど、ロビンが結構いい味を出し始めてるなあ。
で、次回はゼニィ海賊団、出撃!


◆クラギ第60話「約束のファイト」3
脚本(北嶋博明)、絵コンテ・演出(菱川直樹)、作画監督(久行宏和、高橋真一)

というわけで今回は、ついに対決することになったコウヤと王虎って話。
ついにドジョウオヤジの目的と本性があらわに。
どうやら、王虎を使ってGFAに復讐を果たすことのようでした。
極悪な思考ではありんなすが、結構せこいな(笑)
で、コウヤと王虎もついに対決。
今回は、まあまあって感じで、次回に期待です。
しかし、クラッシュギアのCGのファイトも、初期に比べると派手になったなあ。
で、次回はコウヤの想いは王虎に届くか?


◆クラギ第61話「友に届け!ギアの心」4
脚本(北嶋博明)、絵コンテ・演出(高田昌宏)、作画監督(高橋晃)

というわけで今回は、ついにコウヤと王虎の対決に決着って話。
今回は、トビタチーム、スーシンフータンと、両チームのキャラがなかなかにいい味を出していた。
でも、コウヤと王虎の決着は、ちょっとあっさりな感じはしたかな。
もう一荒れ欲しい感じではあった。
しかし「超小型時限爆弾」は、笑えて良かった(笑)
やっぱ、こういうトンデモな仕掛けがないとね、クラッシュギアは。
で、今回去ってしまったドウジョウヒゲオヤジの再登場はあるのであろうか?
やっぱ、ああいう悪役はしつこく生き残ってないとねえ。
で、次回は黒い森のギアマスター。


◆クラギ第62話「黒い森のギアマスター」5
脚本(井内秀治)、絵コンテ・演出(菱田正和)、作画監督(戸部敦夫)

というわけで今回は、キョウスケとジロウは修理のため、黒い森のギアの工房へと行くって話。
わお・・ここまでやって・・「間に合わない」なんて・・。
なんて、セオリー無視な展開・・。
流石はクラッシュギア!、やってくれる!!
いや、びっくりだよ・・。
もう、今回は仲間ために頑張るキョウスケにジロウ、そしてついにプライドを捨てて土下座までするクロウド達と、メチャメチャ熱い展開。
しかも、あそこまでやっても非常なる万願寺すげ〜!
そして不戦敗することで、号泣するキョウスケとクロウドのシーンで、ダダ泣き・・。
まさか、クラッシュギアで泣ける話が来るとは思わなかったよ・・(笑)
脚本は監督の井内秀治ですか・・なんてドライ過ぎる展開・・ギアバトルもないしね・・。
いやまあ今回のテーマは、かつては確執のあったキョウスケとクロウドの「絆」であるし、展開から行ってクロウドが万願寺に勝てるわけがなかったりもするのではあるが、この展開は白眉。
作画もキャラデザの戸部敦夫さんで、気合いの入った作画で、もうキョウスケの表情などが最高でした。
いやあ、いいもん見せてもらったなあ。
あとそういえば、ずっと伏線だったハインリッヒとギアゴッドのネタはいつ終結するんだろうな?
なんか、どうやら続編である「クラッシュギアN(ニトロ)」も決定のようで、ターボの方もそろそろクライマックスを迎える模様。
続編もそうですが、最終回ももちろん楽しみです。
で、次回はついにコウヤとユーヤが激突!


◆どれみドカン第42話「自分で決める!はづきの道」3
脚本(栗山緑)、絵コンテ・演出(山吉康夫)、作画監督(河野宏之)

というわけで今回は、はづきの話で、母親と進路の話をするって話。
はづきの母親との対立をきちっと描いていたのは良いんだけど、どうやら結論は後まわしらしく、オチがなかったので、ちょっとカタルシスに欠けるな。
後半に続くってところか。
果たしてはづきが下した結論とは?
で、次回は1級試験で玉木嬢が絶体絶命?


◆どれみドカン第43話「1級試験!玉木絶体絶命!!」3
脚本(影山由美)、絵コンテ・演出(矢部秋則)、作画監督(桑原幹根)

というわけで今回は、玉木が落ち込んで、ハナちゃんが1級試験を受けるって話。
この前のぽっぷの1級試験に比べると、その解決法やら演出作画などが段違いでレベルが落ちるなあ。
先々代の女王様のイバラネタも絡めちゃったからな。
何というか、無難にこなしたって感じであった。
で、次回は魔法が使える少年登場?


◆どれみドカン第44話「急がなきゃ!最後の手がかり」2
脚本(栗山緑)、絵コンテ・演出(岡佳広、中尾幸彦)、作画監督(なかじまちゅうじ)

というわけで今回は、先々代の女王様のイバラが町に広がり始め、その手がかりである魔法の使える少年の所に行くどれみ達って話。
なんか、ここのところ最終回へ向けての締めが始まっているせいか、展開が唐突で、話に精細さに欠けてる気がするな。
今回もオチは後回しだしな。
あと前回のハナちゃんにしろ、どれみ達にしろ、魔女の格好を人前にさらしすぎな気がするな。
まあ、今更「魔女ガエルネタ」を蒸し返すわけにもいかないんだろうけど、ちょっと展開が安易な気がする。
まあ、魔女の格好でないと英語が使えないって設定だから仕方がないとはいえねえ。
それにキーワードは「魔女」でなくて、「魔女見習い」だったっけ?・・ちょっと忘れてしまったな・・。
なんか、それもちょっとズルイ気がしたしな。
あと、なかじまちゅうじヘタレ作監は言うに及ばずってことで(笑)
で、次回はついに悲しみのイバラとの決戦。
やっぱ・・なんか気持ち的に先々代女王様ネタはいまいち盛り上がらない・・(苦笑)
まあ、どれみ達の卒業のための「前座」ってことで(笑)


◆どれみドカン第45話「悲しみのイバラよ、消えて!」4
脚本(栗山緑)、絵コンテ・演出(岩井隆央)、作画監督(稲上晃)

というわけで今回は、先々代の女王様の深い悲しみが人間界に広がり始め、どれみ達は急いでタペストリーを作るって話。
すべての元凶である、先々代の女王様の引きこもり救出大作戦も最終段階(ファイナルステージ)!!(笑)
やはり、どれみにはシリアスで暗いネタはどうも合わない感じですなあ・・なんかいまいち盛り上がらない・・。
しかも、なんか駆け足で、「早いとこ終わらせよ」な雰囲気ばりばりでしたし(笑)
で、粘りまくったネタのわりには、思ったよりあっさり解決したイメージはありましたが、やっぱりラストの「後悔する孫達」の辺りは泣けました。
うんうん、良かったですな、先々代。
まあしかし、これで思い残すことはなくなり、あとは「メインディッシュ」である、どれみ達の卒業を残すのみ!・・さ、行こか!!(笑)
それと、巨大化したパオちゃんの声・・エフェクトかかってて、なんかGAのノーマッドみたいだったな(笑)
で、次回は次に魔女ガエルの呪いが解けるって話。
グランドフィナーレ直前!、しゃー!!


◆ミルモ第35話「映画スター?結木くん」5
脚本(静谷伊佐夫)、絵コンテ(古川政美)、演出(カサヰケンイチ)、作画監督(小沼亮介、岩佐とも子、高橋勇治)

というわけで今回は、ケガをした映画スターキサラギリョウ(宮田幸季)に代わって、結木が映画の主役をやるって話。
作画はちょっとヘタレ目ではあったが、それをチャラにするほど演出のテンポが良く、非常にテンションが高くて面白かった。
楓と日高さんのうろたえぶりやらが可愛いのなんの。
真面目に映画に取り組もうとする結木も格好良かったしねえ。
あと、ヒロインである白鳥アイ(村井かずさ)も可愛かった。
やっぱ個人的には、ミルモは妖精達の話より、学園ドタバタラブコメディをやってる方が面白いなあ。
で、次回は偽ミルモ登場?


◆ミルモ第36話「ミルモをつかまえろ!」3
脚本(土屋理敬)、絵コンテ・演出(福島利規)、作画監督(宇田川一彦)

というわけで今回は、偽ミルモが現れて、大暴れするって話。
前回と同じくちょいヘタレ作画で、脚本・演出もまあまあって感じであった。
なんか、もう一押し欲しい感じだったなあ。
どうやら続くようなので、次回に期待。
で、次回はメカモが人間界で大暴れ。
ミルモvsメカミルモ・・ゴジラパロっぽくして、面白いといいな、タイムリーだし(笑)
しかし、ハム太郎といい、オコジョさんといい、メカ系好きだな(笑)


◆ミルモ第37話「ミルモvsメカミルモ」3
脚本(土屋理敬)、絵コンテ・演出(中西伸彰)、作画監督(渡辺伸弘)

というわけで今回は、ミルモはメカミルモと間違われて王国警備兵に捕まってしまうって話。
う〜ん、期待していたわりには、はっちゃけぶりが普通だったなあ。
もっと怪獣テイスト溢れる濃い話になるかと思ったんだけどな。
まあ、普通に面白かったって感じかな。
で、次回はハンゾー達が大活躍って話。


◆ダイガンダ第34話「策略宣言!ダイガンダー強奪計画!!」3
脚本(藤田伸三)、絵コンテ(ひいろゆきな)、演出(日巻裕二)、作画監督(田中良)

というわけで今回は、タイガマルとロウガマルの罠で、イノセントランドに招待されるアキラ達って話。
なんか珍しくハルカが可愛いく、それぞれのキャラのはしゃぎっぷりがなかなか面白かった。
まあ、あとはお約束っな展開ってことで(笑)
でも、実はラストは結構意外な展開であった。
で、次回はビッグバン対ドラゴバースト。


◆ダイガンダ第35話「対決宣言!ビッグバン対ドラゴバースト!!」4
脚本(藤田伸三)、絵コンテ(谷口悟郎)、演出(雄谷将仁)、作画監督(阿部航、田村一彦)

というわけで今回は、プロフェッサービッグバンにダイガンダーがさらわれ、そしてドラゴバーストと対決するって話。
なかなかの燃え燃え展開であった。
やはり三つ巴な展開は面白いなあ。
それに、ドラゴバースト役の若本規夫さんは、迫力が違うなあ・・悪役の鏡のようなお声である(笑)
で、今回の見所はボーンレックスの強制合体であった・・ボーンレックス格好良いぜ!
そして、ついにプロフェッサービッグバンもぶち切れ。
果たしてどうなることか。
で、次回は伝説の町で冒険。


◆ダイガンダ第36話「発掘宣言!伝説のタイタンクラウザー!!」3
脚本(福嶋幸典)、絵コンテ(ひいろゆきな、谷口悟朗)、演出(浅見松雄)、作画監督(韓永勲)

というわけで今回は、アキラ達は、出会ったシュリマンさんと共に、アッテネポリスを探すって話。
前回までとは違い、いきなおお気楽極楽な話。
まあまあ、面白かった。
で、次回はドラゴバーストの要塞に突撃。


◆ハム「とっとこまった!ニンハムくん」4
脚本(三浦浩児)、絵コンテ(鍋島修)、演出(のがみかずお)、作画監督(阿部純子)

というわけで今回は、ニンハムくん(神代知衣)が再びやって来て、山田先生がさくらさんの誕生日を祝うって話。
今回は、監督自らの絵コンテで、相変わらずアニメーションとしての動きのレベルの高さと安定度は素晴らしい番組である。
内容自体は、マンネリだけどねえ(笑)
まあ、ハム達が可愛かったら、それでいいもんな・・子供向け番組だしね。
しかし豚走(遁走)の術ってのは、「あしたのジョー」からのパロだったしするのかな・・たまに濃いパロやるからなあ、特に出崎系(笑)
「これがほんとのトンヅラだ〜」って言ったら絶対そうだったのに(笑)
で、次回はナースちゃん登場。
そのうち、メイドちゃんとかも出てくるかな?(笑)


◆ハム「とっとこやさしい!ナースちゃん」4
脚本(金春智子)、絵コンテ(土屋日)、演出(尉斗谷充孝)、作画監督(小林ゆかり)

というわけで今回は、ライオン先生のところにナースちゃん(寺田はるひ)というハムがやって来て、トラハムくんが惚れるって話。
今回はなかなかにテンションが高くて、トラハムくんの暴走と、ナースちゃんがなかなかに可愛くて、ドタバタが面白かった。
小林ゆかり作画はなかなか動いて良いね。
で、次回はレスキュー隊。


◆ハム「とっとこどんちゃん!レスキュー隊」3
脚本(藤田伸三)、絵コンテ・演出(井上修)、作画監督(浜田勝)

というわけで今回は、冬の雪山へとやって来たハム太郎達は、吹雪に巻き込まれて遭難するって話。
お約束の遭難ネタ・・でも、体で温め合うふたりっていうのがなかったのは非常に残念(笑)
エロエロ見たかった〜(爆)
で、次回はくるりんちゃんが恋って話。


◆ヒカ碁第59話「塔矢行洋引退!」4
脚本(大橋志吉)、絵コンテ・演出(新留俊哉)、作画監督(岡崎洋美)

というわけで今回は、突如塔矢行洋が引退し、囲碁界に波紋が広がるって話。 今回は演出も作画も良く、塔矢行洋が引退した事により生じた囲碁界の波紋、ヒカルと塔矢のめざましい成長、そしてついに訪れ始める佐為への悲劇の序章って感じで、上手いこと盛り上げていて面白かった。
特に、佐為の囲碁への無念が非常に痛々しく描かれ、たまらない感じであった。
で、次回はついに佐為が・・。


◆ヒカ碁第60話「さよならヒカル」5
脚本(横手美智子)、絵コンテ・演出(えんどうてつや)、作画監督(佐光幸恵)

というわけで今回は、ついに佐為がヒカルの前から消えてしまうって話。
流石にクライマックスだけあって、今回も演出・作画が非常に良く、もう佐為の悲しみと、悔しさが情感たっぷりに描かれていて、泣けた・・。
あと、酔っ払い緒方先生もいい味を出して良かった。
緒方先生も、最初に出てきた時は単なる脇役にしか見えなかったのに、こんなに化けるキャラなるとは思わなかったですな(笑)
で、次回は消えた佐為を探す旅に出るヒカルって話。
とうとう、ここまで来たなあ・・。


◆ヒカ碁第61話「佐為が消えた?」3
脚本(大橋志吉)、絵コンテ・演出(神谷純)、作画監督(大島巧)

あ、OP変わった・・。
歌も絵もまあまあだな・・あかりが可愛いのは良い(笑)
というわけで今回は、佐為が突如いなくなり、ヒカルは佐為を探して本因坊秀策の産まれた地である広島に行くって話。
佐為がいないと静かだなあ(笑)
で、その佐為がいなくなったことによる、喪失感みたいのが淡々と描かれていて良かった。
背景美術もなかなかに凝っていて綺麗であった。
あと、次回の相手役である周平に、広島生まれの檜山修之で、次は本物の広島弁が聞けそうで楽しみである(笑)
で、次回はその周平と囲碁対決。


◆東京ミュウミュウ第35話「泣かないで、ひとりぼっちの小さなざくろ」4
脚本(高橋ナツコ)、絵コンテ・演出(榎本明広)、作画監督(石野聡)

というわけで今回は、ざくろが、ざくろに憧れるひとりぼっちの少女ももか(間宮くるみ)と出会うって話。
石野聡神作監&豪華原画(ちょっとヘタレカットもあったが)によるざくろ話で、まるで前回とは別番組のよう(笑)
話もなかなか良く、ざくろ姉さんが色っぽくて、格好良いこと。
黄金の左ストレートが素敵でした・・キッシュ哀れ(笑)
でも、ももか役の声優の間宮くるみ(ハム太郎)はちょっとミスキャストだったかも(笑)
間宮くるみは少年声だから、少女の声は会わないんだよなあ。
で、次回はしろがねの過去って話。


◆東京ミュウミュウ第36話「白金の過去、ミュウミュウ誕生の秘密!!」4
脚本(大和屋暁)、絵コンテ・作画監督(高橋資祐)、演出(小柴純弥)

白金の裸、キター!
というわけで今回は、ついに白金の過去が語られるって話。
またもや変身のない話で、なかなかにヘビーな白金の過去がイカス・・ちょっと飛鳥涼チックだけど(笑)
白金の母親は、結構可愛くて萌えでした(笑)
しかし白金=アルトって、あっさりばらしちゃったな。
もっと粘ってもいいネタだったのにねえ。
で、これで青山=蒼の騎士っていうのも確定って感じだな・・まあ、お子様にはわかりやすくていいけど。
あとは、ディープブルー様の正体だけか。
あと、今回はちょい濃い目の目玉のデカイヘタレ作画ではあったが、小動物を襲い、キス魔しまくりのいちごが可愛く、楽しかった。
いちごも色々大変だなあ・・しかし、なぜに服も変わるのだろうか(笑)
で、次回はふたりきりのクリスマス。


◆ミュウ第37話「輝きの涙、二人きりのクリスマス!」4
脚本(田中哲生)、絵コンテ・演出(畠山茂樹)、作画監督(かわむらあきお)

というわけで今回は、クリスマスが近づき、いちごは自分が青山に嘘をつきつづけていることに気づくって話。
かわむらあおき作監にしては作画はちとヘタレ目であったが、脚本・演出がなかなかに出来が良く、それぞれのドタバタと、青山に嘘をつき続けている自分に迷ういちごの描写などがきっちり描けていて、なかなか面白かった。
特に、流石は大人なざくろ姉さんって感じの、素晴らしい後押しぶりが素敵でした。
あと、最後のいちごの、
「見返り欲しがってて、ご奉仕ができるかあ!」
というちょっとアレな決めセリフがメチャ格好良かった。
セーラームーンでのうさぎは母性的で「守られ主人公」って感じだったのだが、いちごはなにげに「戦う主人公」で、結構良いなあ。
で、次回は聖夜の奇跡。


◆ガンダムSEED第9話「消えていく光」5
脚本(こぐれ今日子)、絵コンテ(黒木冬)、演出(三好正人)、作画監督(吉田徹、森下博光)

というわけで今回は、連合軍艦隊との合流を迎えたアークエンジェルの前に、ラウ率いる艦が襲撃をしかけるって話。
いやもう燃え燃え展開・・。
もう完全に初代とは別展開となり、スピード感と迫力のある、気合い入りまくりのSEED初の艦隊戦闘がもう熱かった。
ジン、やっぱ強い、格好良い!!、っていうか連合よわ!(笑)
たぶん、初代ガンダムのでの「ルウム戦役」とかでの地球連邦との初期の戦いでは、ザクはあんな感じで地球連邦の戦闘ポッドを落としてたんでしょうなあ。
しかし、キャラ作画に比しての、上手い原画マンを揃えてのメカ作画のこの気合いの入りよう(笑)
やっぱガンダムはロボアニメだなあ・・いや好きだけど、メカバトル。
そして、お約束以上ともいえるフレイの父親の死亡時の、桑島演技絶好調の桑島1・フレイの対応がもう最高。
流石フレイ、やってくれる!(笑)・・っていうか桑島2・ナタルもナイス!!
「俺たちにできない事を平然とやってのける!、そこにシビれる!あこがれるぅ!」
っ感じで、もう影と幸の薄い主人公であるキラのお株を完全に奪ってるな(笑)
そろそろキラには、もうちっと能動的に動いて欲しいところ・・なんかヤツってばマグロだからなあ。
あと、ナタルの行った前代未聞の「主人公側人質作戦」という「格好の悪い」ところが素敵です(笑)
なんか、地球連合、どんどん駄目になっていくな(笑)
まあ、これからの荒れ荒れ展開が楽しみです・・でも、フレイにはMSには乗って欲しくないなあ(笑)
あと、期待のミリアリアのシャワーシーンはちょこっとなのが残念でしたが、フレイの下着シーンも見れたのでよしです・・っていうか、テレ東ならできないシチュエーションだな(笑)
しかし、かなりオリジナルな感じとなり盛り上がってきて、面白くなってきました・・今後が楽しみです。
やっぱガンダムは殺伐としてないとね(笑)
で、次回はラクス救出作戦?
また荒れ荒れっぽいなあ。


◆ガンダムSEED第10話「分かたれた道」4
脚本(面出明美、両澤千晶)、絵コンテ(南康宏、福田己津央)、演出(西山明樹彦)、キャラ作画監督(米山浩平)、メカ作画監督(池田有)

というわけで今回は、人質作戦により危機を脱したアークエンジェル。
そして、キラはラクスをアスランの元に返すために無断で出撃するって話。
いや、まったくもって、ガンダム史上でもこれだけ「泣き」の入る主人公も珍しいな(笑)
でも、そんな幸薄いいじめられっ子でありながらも、友達想いなキラはちょっと萌え(笑)
「キャラ立ってない」とか思ってはいたが、ここまで不遇で幸薄く影の薄い主人公は、ある意味キャラ立ってるな・・往年の名作劇場の主人公みたいだ・・なんて可哀想なヤツ(笑)
それに、今回はキラも自らの意志で行動し、自分の想いを語ってくれたのは良かった。
「あの船には守りたい人達が・・友達がいるんだ!」は、ちょっと感動・・キラっていいヤツだな・・。
幸薄い男の子・・結構好きなんだよな(爆)
いう
で、フレイは今回もやってくれました。
予想通りの発言だったのですが、それを上回る桑島演技に鬼気迫る作画が良く、素敵でした(笑)
ああ、フレイよ、どこへ逝く・・。
しかし、「戦闘、ドラマ、戦闘、ドラマ」って感じのストーリー展開なのだな。
丁寧でメリハリがあってわかりやすくもあるけど、やはりちょっとテンポの遅さを感じるな。
もうちょっと、スパスパ話が展開して欲しいところではある。
「2話で1話」って感じだからね・・連続性があるのはいいんだけど。
で、アスランとも完全に決別したようで、今後のキラの戦いに期待である・・そろそろ活躍して欲しいしねえ(笑)
あと、今回はラクスもちょい活躍で、いきなり不意打ちパンツも披露・・サービスいいなあ(笑)
テレ東じゃねえからってパンチラは狙い過ぎな気もするが、ちょっと嬉しかったりもするのは、オタ心の複雑な所(笑)
「いきなり何カ月って」って、サイのツッコミは笑った。
クルーゼ隊長のサービスカットもあったし(OPに匂わせているように、色々ありそうな感じでしたが)、キャラ萌えはやっぱ狙ってるんだねえ。
まあでも、男も女も脱ぐのは、男女平等で非常に良いことである(笑)
それにしても、完全天然電波かと思っていたラクス・・もしかしたらアレって、自作自演?・・天然のフリ?
侮れないキャラである・・。
それと、あのピンクハロは会うたびにアスランがあげていたハロのひとつのようで、どうやら鍵を勝手に開けてしまうようである。
アスラン・・結構変なヤツかも(笑)
で、次回はフレイが、ついに覚醒す?
笑顔が怖いよ〜(笑)


◆ガンダムSEED第11話「目覚める刃」4
脚本(大野木寛)、絵コンテ・演出(高田耕一)、作画監督(山口晋)

やっぱ・・幼女こかしたの・・フレイじゃなかったのね・・。
というわけで今回は、キラは艦内の軍事法廷にかけられるが、民間人であることで不問にふされる。
そして第8艦隊と合流しようとするアークエンジェルに、イザーク達率いるガンダム達が迫り来る、って話。
前回までのナタルの人質ネタや、キラの人質解放をフォローする上での、ミニ軍事法廷(もどき)がきちっとあったのが良かったな。
「銃殺刑!」を受けての、キラのショックぶりが笑った(笑)
で、今回はフレイが大暴走かと思いきや、今回は「雌伏」って感じで、今後の活躍に期待な感じです。
果たして、フレイの行動の真意とは?・・悪女っぽい表情が素敵です(笑)
なんかフレイの言動を全然信じてなさそうな、チクリ野郎のカズイの表情もイけてました。
で、どちらかというと「目覚める刃」はキラの方で、突如「V−MAX」発動!で、ぶちギレ!(笑)
初めてとも言える大暴走で、バーサーカーモードなストライクが格好良かったです。
とどめの久々のアーマーシュナイダーがイかす。
キラも今後の活躍に期待ですなあ・・っていうか、「痛い痛い」のイザーク格好悪かったな(笑)
しかし、あの種が弾けるようなイメージ描写が挿入されたキラの暴走は、やはり何かの伏線なのかな?
ムウも何か気づいたようですしねえ。
ああ、フレイよキラよ、どこに逝く・・。
あと、今回は前回の対ガンダム戦とは違った、艦隊との合流を目前にしたギリギリのタイミングでの戦いで、アークエンジェル・ガンダムチーム双方が、射線を機体で隠したり、ミラージュコロイドに対空榴散弾頭を使ったり、「技」を駆使しての駆け引きある戦いが面白かった。
ナタル少尉は、戦闘指揮してる時は、ホントに格好いいなあ・・まあ、いつもながら軽すぎるCGアークエンジェルはアレでしたが。
やはり2度目になると、それぞれの手の内を知った戦いになるってことですか。
でも、あれなら前回ヴェサリウス相手にびびらなくても、勝てそうだったのになあ(笑)
まあ話の都合によって、強くなったり弱くなったりするのは、バトルもんのお約束ではありますが(爆)、ちょっと「強さ」の統一感がない感じがあるな。
その辺り、もうちっときっちりしてもらいたいとこです。
あれではまるで、ガンダム弱いみたいですからねえ・・まあパイロットがヘタレなのかもしれないですが(笑)
で、次回は第8艦隊との合流って話。
なんか、ウォルコット中佐がいる・・(笑)


◆ポケモンアド第1話「新たなる大地!、新たなる冒険!!」4
脚本(武上純希)、絵コンテ(湯山邦彦)、演出(鈴木敏明)、作画監督(志村泉)

というわけで、いち時代を築き上げた「ポケットモンスター」が仕切り直し、「ポケットモンスター アドバンスジェネレーション」となって再出発。
アニメ制作にO・L・M、総監督に湯山邦彦、監督に日高政光、キャラクターデザインに一石百合、総作画監督に山田俊也、といったスタッフ構成。
で、今回はサトシとピカチュウの新たなる出発、そしてポケモン初心者のハルカ(KAORI)の旅立ちって話。
というわけで、心機一転の新展開。
まあ、基本的にはいつも通りの展開ではあったが、どことなく心機一転な雰囲気があるのと、カスミの代わりとしての新ヒロインであるKAORIさんの明るい声で表現されるハルカが可愛く、なかなか良い味を出していて面白かった。
ポケモン玄人であるサトシが、ポケモン素人であるハルカを導きながらって展開がなかなか良い。
っていうか、ハルカ結構好みかも(笑)
前作の方は、そのマンネリ気味な展開からあまり見れてなかったのだが、心機一転って感じで見てもいいかもしれない。
で、次回は古代ポケモンと謎の軍団!


◆ポケモンアド第3話「トウカジム!vsヤルキモノ!3
脚本(大橋志吉)、絵コンテ(誌村宏明)、演出(秦義人)、作画監督(宍戸久美子)

というわけで今回は、サトシはハルカの実家であるトウカジムに行くって話。
やはり基本的に演出作画のテンポは良くていいな。
新キャラのハルカとマサト(山田ふしぎ)も悪くない。
でも、話はいつもと同じパターンなんで、ちと面白みには欠けるな。
サトシはポケモンを持ってないことに戸惑ったり、ハルカがアチャモを暴走させたりってのは面白いんだけどね。
あと、今回からマサトも旅の仲間に・・でも、ちょっとうざめ(笑)
で、次回はスバメがいっぱい!


◆ポケモンアド第4話「スバメがいっぱい危険がいっぱい!トウカの森でゲットだぜ!!」3
脚本(富岡淳広)、絵コンテ・演出(浅田裕二)、作画監督(岩根雅明)

というわけで今回は、トウカの森で、スバメに襲われるサトシ達って話。
早くもタケシ復活・・ポケモンに関しては玄人だが、やはりタケシがいないと生活能力のないサトシであった(笑)
で、今回はデフォルメされた崩し絵で、表情の生き生きしたハルカが特徴的であった。
ポケモンって、作品としての安定度は高いんだけど、それがゆえにどうもマンネリ感が漂うからなあ。
たまにはそういう、作り手の暴走みたいなものがあってもいいとは思うんだけどね。
最近だと「東京ミュウミュウ」がそうだが、アニメにはそういう、各話ごとの「ムラ」を楽しむってところがあるからね・・良くも悪くも。
で、次回はハルカの初バトル。


◆シスプリリピュア第6話
「あにぃとボクのマグカップ」3
「鈴凛・東風が吹いたら」5
脚本(佐藤勝一)、絵コンテ(島津奔)、演出(東町秦行)、作画監督(柳瀬雄之)
脚本(あみやまさはる)、絵コンテ・演出・作画監督(柴田由香)

というわけで今回は。
前半は、衛(小林由美子)の話で、みんなでキャンプに行くって話。
作画はちょいヘタレ目であったな。
まあ、衛はちょこっと可愛かった・・ちょこっとエロかったしね。
後半は、鈴凛(神崎ちろ)の話で、鈴凛とおじいちゃんの話、
今回のクリエーターは柴田由香さん。
もう、なんか鈴凛のキャラが全然違っていて、どうやらジブリ系の原画さんだったらしく、どことなくジブリテイスト漂う情感ある雰囲気と、平松禎史や林明美が原画にいるせいいか、カレカノやフルバな雰囲気のある非常に面白い出来となっていた。
まるでCCさくらのような、ちびっこ鈴凛のキャラが可愛いのなんの。
EDの水彩タッチのイラストも非常にいい感じでした。
やはり、後半はそれぞれのクリエーターさんの作家性を楽しむ感じで面白いですな。
で、次回はメイドさん登場?


◆シスプリリピュア第7話
「魔法の言葉」3
「千影・金色の果実」4
脚本(あみやまさはる)、絵コンテ(破荒汰)、演出(成川歳法)、作画監督(波風立流)
脚本(あみやまさはる)、絵コンテ・演出・作画監督(追崎史敏)

というわけで今回は、
前半は、亞里亞(水樹奈々)の話で、亞里亞の屋敷にお兄ちゃんがやって来るって話。
こうやって見ると、亞里亞って明らかに「頭の弱い子」だよな(笑)
まあ、そんな亞里亞の頭の弱い子ぶりが発揮された話であった。
あと、亞里亞のじいやこと、メイドさん(笹島かほる)もなかなか可愛くて良かった。
作画は波風立流となかじまちゅうじのわりには、結構良かったな(笑)
後半は、千影(川澄綾子)の話。
今回のクリエーターさんは、追崎史敏さん。
千影の話らしい非常に耽美な作りで、なかなかに雰囲気が出ていて良かった。
意味不明な所も、千影の話らしいしね(笑)
作画ももちろん良くて、ちび千影が可愛かった。
で、次回は鞠絵に面会?


◆シスプリリピュア第8話
「面会日なのです!」3
「四葉・壊れたユニコーン」3
脚本(佐藤勝一)、絵コンテ・演出(成田歳法)、作画監督(小林一三)
脚本(あもいおやまさはる)、絵コンテ・演出(大地丙太郎)、作画監督(山本佐和子)

というわけで今回は。
前半は、鞠絵(抽木涼香)の話で、鞠絵の入院してる療養所に面会に行くって話。
鞠絵に気を使う可憐、いいヤツだな・・。
そのせいか、鞠絵がちょい影が薄めであった(笑)
あと、やはり後半に比べると作画レベルはやっぱ落ちるなあ。
後半は、四葉(半場友恵)の話。
まあ、普通だったな。
せっかくの大地演出なんだから、「チェキチェキチェキ!」って感じで、「こどものおもちゃ」並に、ハイテンションにはっちゃけて欲しかったなあ。
残念。
で、次回は鈴凛の話?


◆シスプリリピュア第9話
「そばにいるよね…アニキ」3
「春歌・揺れる思いを短冊に……」4
脚本(下田屋つばめ)、絵コンテ・演出(実原登)、作画監督(小泉寛之)
脚本(あみやまさはる)、絵コンテ・演出・作画監督(平松禎史)

というわけで今回は。
前半は、鈴凛(神崎ちろ)の話で、鈴凛と四葉がお兄ちゃんの秘密を調べるって話。
ほとんどストーカー状態な妹たち、ちょっと怖い(笑)
しかも、鈴凛なんかキャラ違うし(笑)
あと、あの秘密基地の秘密は、今後の伏線ってことかな?
で、今回はゲストキャラに、なぜか13番目の妹である眞深(氷上恭子)も登場であった。しかし、今回はなぜかスタッフ紹介が赤字で見にくいこと見にくいこと(笑)
後半は、春歌(かかずゆみ)の話。
今回のクリエーターは「彼氏彼女の事情」のキャラデザなどの平松禎史で、背景の密度などが非常に高く、春歌のキャラが非常に可愛く描かれていて、なかなか良い感じであった。
で、次回は運命の赤い糸。


◆シスプリリピュア第10話
「運命の赤い糸」4
「鞠絵・お天気の……」3
脚本(彩乃小路)、絵コンテ(大原実)、演出(東町奉行)、作画監督(三好和也)
脚本(あみやまさはる)、絵コンテ・演出(宮崎なぎさ)、作画監督(山本佐和子)

というわけで今回は。
前半は、咲耶(堀江由衣)の話で、ラブレターをもらったお兄ちゃんに嫉妬する咲耶って話。
流石は、 シスプリのトップガールにして「近親相姦にもっとも近い女」である咲耶。
そのブラコンぶりを最大に発揮して、なかなかに萌えました。
「もちろん、お泊まりで、ね」
と、いうセリフが萌え萌え・・っていうやヤバイ(笑)
後半は、鞠絵(抽木涼香)の話。
今回は、監督である宮崎なぎさ自らの演出で、本編よりも鞠絵が病弱眼鏡っ子ぶりを発揮していた。
っていうか、鞠絵、死ぬかと思ったよ(笑)
で、次回はまたもや咲耶話。


◆シスプリリピュア第11話
「思い出の宝箱」4
「白雪・マダムの訓え」
脚本(滝晃一)、絵コンテ(駒井一也)、演出(山口武志)、作画監督(小林一三)
脚本(あみやまさはる)、絵コンテ・演出・作画監督(大竹紀子)

というわけで今回は。
前半は、咲耶(堀江由衣)の話で、咲耶の家にお泊まりするお兄ちゃんって話。
今回も、前回と同じく咲耶モード全開・・なかなかに萌える展開でした。
「責任とってね」
という怪しい終わり方で終了でした(笑)
後半は、白雪の話。
今回はいつにもまして作画が鬼で、白雪の眼の描き方とかは凄かったです。
まあでも、話や演出的にはそれほど面白味はなかったかな。
で、次回はみんながメイドに?


戻る